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大和屋の取り組み
創業97年を迎えた子ども家具メーカー大和屋は、時代とともに常に変化してきた企業です。
商品や提供するサービスはもちろんのこと、環境、働き方も変化させてきました。2018年、産休を取得した女性社員が職場復帰しやすいよう、事務所の一角に子育てルームを自分たちで制作。2019年、子ども連れ出勤制度をスタート。社員みんなで子育てする姿勢で、育休より職場復帰した社員は子どもと一緒に出勤し、子どもも「子ども社員」として一緒に過ごす働き方を行いました。コロナ禍で学校・幼保施設が休校・休園になった際には、男性社員も子どもと一緒に出勤したり、時差出勤制度により、夕方早帰りをして育児を行う男性社員もいます。2020年には２か月間、男性社員が育児休業を取得。中小企業では仕事の分担など苦労もありましたが、会社として育児休業を取得した社員をたたえ、社長賞を授与。今後も男性社員が積極的に育児に参加しやすい環境づくりを推進してまいります。
