我が家には3人の子供たちがいる
しっかり者の4歳長女
やんちゃな2歳長男
そしてめでたく我が家に加入してくれた0歳次男
3人目が産まれて初めて育休を取ることにした。
理由は長男が産まれた時に働きながら複数の子供を育てる大変さを嫌というほど味わったこと、将来的に管理職に就いたときに育休を取ったという事実が役に立つと思ったからだ。
話は変わるが長女が産まれた時から子供をお風呂に入れるのは私の仕事にさせてもらっている。
次男が産まれた時も当然、私が入れることにしたのだが今までにない問題が現れた。
上の2人がお手伝いを志願するのだ。
仕事をしながらだったら恐らくお手伝いを断ってしまったと思うが、育休中という比較的時間に事余裕を持てたこともあり次男の洗髪を任せることにした。
使うシャンプーと洗い方を簡単に説明して2人にやってもらった。
私は内心ハラハラしていた。
シャンプーを目に入れてしまわないか、乱暴に洗ったりしないか、耳に水が入ってしまわないか。
結果的には私の心配は杞憂に終わった。
長女が優しい声かけをしながら長男をリードしてくれている。泡を流す時もおでこにそっと手を当てて目に入らないよう配慮してくれていた。
知らない間に成長していたんだなと嬉しくなると共に、先入観で任せられないと決めつけていた自分を恥じた。
任せるということは勇気がいるが見守るのも親の大事な役目だなと改めて認識した
仕事上で部下が出来た時には思い切って色々任せてみようとも思った
育休中に洗髪スキルが上昇した子供達は、今では私の出番が必要ないくらいに協力して次男を洗ってくれている
私も新しく出来ることを探さなくては
仕事も育児もまだまだこれからだ。